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2018年から2020年の約2年間の不妊治療を経て、先日第一子を出産いたしました。
タイミング法から体外受精までにかかった費用をまとめておきたいと思います。
タイミング法の費用
タイミング法は計3周期チャレンジしました。
自然周期か薬周期か選べたので、私は3周期とも薬周期でトライしました。(クロミッドの服用や、排卵誘発剤の注射など)
バムルンラードでの卵管造影検査や日本で受けた血液検査などは含めていません。(その他費用にいれてます)
SAFEでのタイミング法に関する診察のみで計算してみたところ、3周期全部で
計 31,541THBでした。
治療内容は3周期ともほとんど同じだったので、1周期で約10,000THBちょっとですね。
採卵〜凍結までの費用
採卵前の診察から採卵手術までの費用、その後の着床前診断〜胚盤胞凍結までの費用です。
SAFEでは体外受精のパッケージがありますが、これは採卵までの費用。
その後の着床前診断や胚盤胞凍結代、移植代は別になります。
私たちと時の体外受精パッケージ代は、195,000THBでした。
このパッケージには排卵誘発剤、抑制剤それぞれ1回、ホルモン血液検査4回、超音波エコー4回、ドクターナースFee4回が含まれてます。
この回数を超えたら、パッケージ外となり追加で費用がかかります。私の場合は⇩
採卵の費用 計 257,240THB
着床前診断〜凍結費用 計 162,000THB
計 419,240THBでした。
数字にして改めてみると、目を疑いたくなる金額です…!!!
着床前診断が胚盤胞5個で90,000バーツと高額なので、するかしないかでだいぶ変わってくると思います。
胚盤胞移植〜SAFE卒業(12週)までの費用
胚盤胞移植から判定、そしてSAFE卒業するまでの費用です。
胚盤胞移植 72,075THB
判定〜SAFE卒業(12週)まで 42,037THB
計 114,112THBでした。
だんだんおかしくなる金銭感覚。
凍結代も5個まで20,000THB、1個追加ごとに4,000THBとかかってきます。
こればかりは採卵できた個数によりますね。
その他検査費用
バムルンでの検査費用や日本で検査した費用になります。
卵管造影検査をするためのアレルギー検査 5,543THB
卵管造影検査 9,311THB
日本での血液検査 29,930円
計 14,854THB +29,930円でした。
日本での検査があったため、これだけ円で支払いしています。
総額費用まとめ
タイミング法 31,541THB
採卵から凍結 419,240THB
移植から卒業 114,112THB
その他検査 14,854THB +29,930円
計 579,747THB +29,930円
このブログを書くために初めて計算してみたのですが、驚愕!!
日本円に換算すると200万は超えてますね。
日本では保険が効く検査や治療も、タイだと全て自費になるので日本で体外受精するより費用がかさみます。
ここにきてやっと、2022年から不妊治療の保険適応されることになりましたね。
治療を頑張られている方々の負担が少しでも減りますように。
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