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バンコクで不妊治療をしていた2018年〜2020年の約2年間の記録を書いていこうと思います。
(現在は治療を終了しています。)
というのも、タイで不妊検査を受けたいと思いネットで調べてみるも、不妊治療の情報が少なく、しかもデリケートな話題のために友人にも聞くことができずに不安ばかりでした。
なんとか不妊治療を始めることになりましたが、それでも人によって治療内容も費用も違いますし常に手探り状態でした。
タイで不妊治療を考えている方の参考になればいいなと思います。
不妊治療を始めようと思った経緯
バンコクに帯同し半年経ったころ、そろそろ子供が欲しいなと思い始めました。
まずはネットでの情報を頼りに、今まで測ったことがなかった基礎体温を測ったり、アプリを活用して自己タイミング法をとったりといわゆる妊活を始めてみましたが、半年では授かることができませんでした。
ネットの情報では【1年妊活をして授からなかったら不妊】という定義のようですが、私は年齢のこともあり(30代前半)半年間は自分たちで頑張ってみて、それでも授からなかったら病院に行こうと最初から決めていたので、妊活スタートから半年後に病院にて夫婦共に不妊検査を受けることにしました。
病院選び
調べてみるとバンコクではサミティベート病院やバムルンラード病院以外にも、日本語通訳がいる不妊治療専門病院もいくつかありました。
その中でも選んだのは【SAFE Fertility Center】というBTSチットロム駅からスカイウォークで行ける不妊治療専門病院です。
選んだ理由はやはり立地の良さ。
治療によっては毎日通わなくてはいけない時があるかもしれないし、渋滞や病院行きの無料シャトルの時間を気にせずにBTSで行けるのが楽でした。
サミティべ周辺の道路は時間帯によってはかなり渋滞しますしね。
いつも何かあった時はバムルンで診てもらっていたのでバムルンも考えたのですが、待ち時間の長さや病院周辺に何もないので病院内で時間を潰すことしかできないのが難点でした。
そして個人的な意見ですがバムルンの中のフードコート、美味しくないんですよね…。
となるとスタバかオーボンパンかマックか…選択肢がかなり限られます。
その点、SAFEだと検査結果の待ち時間がある時はアマリンプラザの中のフードコートでご飯を食べたり、スタバでお茶をしたり、セントラルで買い物したりと時間を潰すこともできます。
雨が降ってもスカイウォークで繋がってるので、雨に濡れずに行けるのもよかったです。
そんなこんなで選んだSAFEセンターへの行き方ですが、アマリンプラザの17階にあるため、高層階行きのエレベーターでないと途中で乗り換える必要があります。
最初はエレベーターを乗り換えて行っていたのですが、途中から面倒くさくなり一度地上階まで降りて高層階行きのエレベーターに乗ってました。
地上階まで降りて、マクドナルドの角を曲がったところにアマリンプラザへの入り口があるのでそこのエレベーターだと乗り換えせずに17階まで行けます。
予約方法
予約はSAFEのHPからメールで問い合わせしました。
フォームに入力した内容は
●名前、性別、生年月日、国籍、住んでいる国、電話番号、メールアドレス
●担当医師の希望
(初めてで誰がいいのかわからなかったので、初診のため希望はないと入力。)
●リクエスト欄に夫婦共に不妊検査を受けたいと入力
以上を入力して夜に送ったのですが、次の日の午後には返信がありました。
返信内容は…
●予約時間、診察するドクターの名前
●持ち物(パスポート、婚姻証明書、最近の血液検査の結果はあったら)
※婚姻証明書は日本語訳でも英訳でもどちらでも可能でしたが、念のため確認してください。半年以内に取得したものとかはありませんでした。
夫は精液検査のため、3日〜4日は禁欲してくださいとのことでした。
まとめ
2018年は日本語でのメール予約可能でしたが、今現在はHPを見ても英語のフォームしか出てきません。
現在のフォームを見ると入力内容はさほど変わりはなさそうです。
リクエスト欄に日本語通訳希望と記入すれば、通訳さんから日本語でメールが返ってくるのではないでしょうか?私も返信は全て日本語で返ってきました。
電話での予約も英語が話せる方は問題ないと思いますが、日本語希望の方は通訳さんが手が空いていれば対応してもらえると思います。
しかし担当してくれた通訳Pさんは院内での日本人の対応をしており、常に忙しそうだったのでメールが安心かもしれません。
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