【バンコクで不妊治療】採卵編@SAFE Fertility Center

バンコク不妊治療



※2018年~2020年の約2年間の不妊治療記録です。(現在は治療を終了しています)



ついに採卵当日(Day14)です。


SAFEでの採卵は静脈麻酔を使用しての採卵なので、痛みは全くなく寝ている間に終了しました。


ちなみにこの採卵の日、主治医のNattharut先生は出張のためまさかの不在。涙


事前にそれは聞いていましたが、採卵でいきなり初めましての先生ってちゃんと引き継ぎとかされてるのかとっても不安でした。(子宮鏡検査もするし、なんたってここはタイランドだし。)


採卵日ははっきりと決められないからしょうがないことですし、結果全く問題なかったんですけどね。笑


こういうことも起こります。


先生も「自分で採りたかったなーははは」とか言ってて、私だって先生に採卵してほしかったよ!涙


と強く思いました…





場所







採卵前の注意事項




採卵するにあたり、数日前に注意事項の紙をもらってPさんから説明を受けました。


・静脈麻酔使用のため、採卵8時間前より飲食禁止(水もNG)

・マニキュアやジェルネイルは外しておくこと(フットネイルはOK)
(私はジェルネイルをしていたのですが、人差し指だけ取ってくれればいいよとのことでした)⇦要確認!

・コンタクト、アクセサリー類は全て外す
(結婚指輪も直前に念のため外してと言われました)

・メイクNG




こんなところでしょうか。


ジェルネイルはしたばかりだったので、1本だけ取ってくれればいいよと言ってくれましたがご自身で確認してくださいね。


あとメガネで来院しましたが、意識がなくなる直前までしてました。


眠った時に勝手に外されてます。笑




いよいよ採卵へ!!



私たちは9:30来院、10:30採卵スタート


というスケジュールでした。


到着してすぐに主人は採精ルームへ。


私もすぐに呼ばれ、16階にあるラボ?に行って準備をします。


Pさんがラボの中まで案内してくれるのでご安心を。


下着も全て脱ぎ、術着に着替えます。


ベットに移動したところでPさんとは一旦お別れです。


すぐに手の甲から点滴を入れ始め、だいたい15分経ったころに採卵室へベットごと移動します。


名前を読み上げられて間違えてないか確認、すぐに麻酔を入れられます。


Pさんには「麻酔入れたら5秒で意識なくなるから怖くないよーはははー」


なんて言われて、本当に?と思ってましたが、本当に5秒で意識なくなりました。


ナースさんの「終わったよー」声かけで目が覚めました。


どれくらい寝ていたかもわからず、目が覚めた後も痛みは全く感じずでした。


頭がまだボーっとする中、「何か飲む?」とナースさんがお水を持ってきてくれました。


その後はリカバリールームで2時間休憩します。


その間もちょくちょく様子を見にきてくれたり、何かあればナースコールがあるので安心でした。


寝ているところから時計が全く見えないので、どれくらい時間が経っていたかは不明ですが「ちょっとトイレに行ってみて」と言われ、トイレへ。


トイレ後は出血してるか?めまいはするか?の確認をされました。


これが確認したくて、トイレを促したよう。


ちなみに下着を履いていない状態でナプキンだけあてられてるので、トイレへ行く時はご注意を。立ち上がるとナプキンが落ちます…


最後に紫色の甘ーい何かを飲まされて終了です。あれなんだったんだろう。


採卵後は出血があるので、ナプキン持参した方が安心だと思います。


着替えて外に出ると、主人とPさんが迎えに来てくれていました。



採卵できた数




17階に戻ると、採卵できた数を教えてくれました。


採卵数だけは当日教えてくれるようで、予定では14個でしたが17個採卵できたよとのことでした。


子宮鏡検査の結果は、Nattharut先生が自分で説明したいと事前に言っていたようで、


受精してから4日目に先生と着床前診断をするかの相談もする予定だったので、結果もその時に聞くことに。




費用


体外受精パッケージ残り分 95,000THB
子宮鏡検査 28,000THB

計 123,000THBでした。




子宮鏡検査の費用…;;


だんだん金銭感覚が麻痺してきます。


まとめ



日本だと麻酔せずに採卵することが多いようですが、SAFEは静脈麻酔を使用しての採卵なので痛みはなく採卵できました。


採卵した卵子たちのレポートはLINEにてPさんから報告してくれる予定です。










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