タイミング法は全部で3周期ほどやりましたが、どの周期もかすりもせず。
なかなか授かることが出来ず、治療もだんだん辛くなってきてしまって最後のタイミング法から3ヶ月ほど治療をお休みしました。
不妊治療をしていることを友人にも話していなかったので、主人以外に相談できる人もおらず、本当に孤独でメンタルやられます。
治療をお休みしたものの、これではどんどん遅くなるだけではないかという焦りもありました。
タイミング法を何度か試してみて結果が出なかったら半年以内にはステップアップする予定でいたので、Pさんに連絡して体外受精の話を詳しく聞きにいくことにしました。
先生の診察もするかと聞かれましたが、この日は話だけ聞きたかったのでPさんとの相談だけとお願いしていました。
場所
SAFEでの体外受精費用について
費用はこのような感じです。(2019年)
(メモ書きしながら聞いていたので汚くてすみません…)
以前もらっていた費用より値上がりしてました;;
Pさん曰く、毎年費用が少しずつ上がっているようです。
SAFEにはパッケージがあって、費用は195,000THB。
(215,000THBのパッケージは今はやってないと言われました。)
このパッケージは採卵までの費用です!!!
採卵後の卵子凍結代、移植代などは別になります。
このパッケージには採卵までに必要な診察や、薬代などが含まれてます。
(それぞれ回数に制限がありますので、それ以上必要になったらもちろん追加料金がかかります。)
裏面に関しては、ほぼ採卵後にかかってくる費用の内容です。
これも採卵できた数によったり、着床前診断をするかしないかでだいぶ費用が変わってくると思います。
私たちは着床前診断もしたり、移植前に子宮鏡検査もしたのでパッケージ代+200,000THBくらいかかったと思います…
改めて見ると、やはり体外受精ってお金がかかりますね…
採卵までのスケジュール
例えば生理は10月1日にきたとします。
・生理スタート 10月1日(Day 1)
・診察 10月2日(Day 2)
・採卵 10月12日、13日あたり(Day 12or13)
このようになるそうです。
もちろん卵子の育ち方次第で診察の回数も採卵の日程も変わってくると思います。
AMH検査
体外受精を検討しているという話をしたら、ではAMH検査をしましょうと。
以前にも書いたのですが、日本では初めにする検査に必ずといっていいほど入っている検査。
SAFEでやった最初の不妊検査では何も言われなかったんですよね。
AMH検査とは↓
アンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略で、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
血中AMH値が原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映すると考えられております。
その値は、卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているか、つまり卵巣の予備能がどれほどかを反映すると考えられています。
その為、AMHは卵巣予備能(※)の目安となる評価指標で、不妊症治療領域では近年話題になり注目されてきております。
(※卵巣予備能とは、卵巣の中に残っている卵子の目安のことです)
AMHの数値が表すのはあくまでも卵子の在庫の目安であって、その卵の質がいいか、順調に育つかは年齢に一番よく相関します。卵子の老化は実年齢に比例するのです。ですから、同じAMHの値であっても、年齢が高くなればなるほど反応は悪くなります。
医療法人浅田レディースクリニックより引用
翌日にLINEで結果をもらいましたが、結果はノーマル。
しかし、平均より数値が低かったので不安は残りました。
サプリメントについて
体外受精するのであれば、サプリメントを夫婦ともに飲んでくださいと言われました。
私:葉酸5mg、ビタミンC 500mg、ビタミンE 400iu、コエンザイムQ10 300mg
主人:葉酸5mg、ビタミンC 1000mg、ビタミンE 400iu
を毎日飲んでくださいとのこと。
こんなに飲むの…?となりましたが、採卵するからには飲まなくては!!と早速購入しました。
コエンザイムQ10だけ、なぜ飲まないといけないのか聞いたのですが、いまいちわからなかったのと、結構お高めだったので独自の判断により飲まなかったです。笑
費用
相談だけの予定でしたが、AMH検査をしたので2,700THBでした。
まとめ
SAFEで体外受精をする場合、一番の心配事は費用だったので詳しく話を聞ける機会を作ってもらえて安心しました。
採卵後の費用が卵子1個に対していくら、とか結構複雑だったりするので2時間弱くらいPさんと相談しました。
どなたかの参考になればと思います。
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