【バンコクで不妊治療】移植に向けて@SAFE Fertility Center

バンコク不妊治療

※2018年~2020年の約2年間の不妊治療記録です。(現在は治療を終了しています)



今回は”移植に向けて”です。


胚盤胞になったらすぐに移植することも可能だそうですが、SAFEでは凍結卵の移植の方が確立が上がるとのことでした。


子宮を休ませたい気持ちもあったのと、年末年始を挟んでいたので採卵してから4ヶ月後に移植することにしました。


その間は生理が来たら、毎回PさんにLINEで報告するのみでした。



移植までの診察回数



私の場合、移植までの間の診察回数は6回でした。


生理2日目(Day2)に来院し、


血液検査でホルモン数値の確認、内診で排卵日の予測をして移植日を決めていきます。



Day 2



この日は内診なし。


生理周期を見て、自然周期で大丈夫だろうとのことで移植までの間は薬の服用はありませんでした。


自然に出るホルモンを使うそう。


このホルモンが足りないと薬周期にして、薬で補うみたいです。


今まで飲んでいたサプリは続けてねとのことでした。


費用…500THB


Day 13




まずは内診から。


まだ卵子が小さいため、ホルモン数値を確認するための血液検査はしなくていいとのこと。


内膜の厚さも問題なし。


費用…2,200THB


Day 16



この日も内診から。


お腹張ってるか聞かれ、少しと答えると血液検査してみることになりました。


排卵まであと2〜3日かかりそう→移植日は○日か○日あたりかな?と。

ある程度のスケジュールは事前に教えてもらえるものの、その通りに進むわけではないので、予定が立てにくい…。



この日の血液検査の結果は、翌日にLINEで報告、問題ないとのことでした。


費用…4,500THB

Day 19




この日は内診なし、血液検査のみ。


おりものは出たか聞かれて、出たと答えるとたぶん排卵したと思うから内診なしでいいとのことでした。

内診すると会計が高くなるので、必要な時のみしてくれます。


費用…2,700THB

Day 21



この日も内診なし、血液検査のみ。


血液検査の結果を見ても、排卵したと思うけどプロゲステロンの数値が12以上になったら内診しましょうとのことでした。

プロゲステロン(P,P4)は主に黄体で作られるため、「黄体ホルモン」ともいいます。 プロゲステロンは受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態に整え、着床(妊娠)後は妊娠を継続させる働きがあります。

不妊Collegeより引用


このプロゲステロンが12以上にならなかったら、移植しない方がいいと言われました。


このプロゲステロンが12以上にならなかった場合、薬で補うこともできるけど、


自然に出ているのが少ないと厳しいとのことでした。


費用…2,125THB


Day 23



この日は内診、血液検査あり。


プロゲステロンの数値も無事に12以上になり、子宮内膜も綺麗とのことで翌日に移植となりました。


移植日当日の朝から服用する薬をもらい、明日の注意事項など説明を受けて終了です!


費用…6,100THB


処方された薬はこちら↓

・Utrogestan(ウトロゲスタン) 200mg
・Postmenop(エストラジオール)2mg
・Duphaston 10mg
※いずれもホルモンを補う薬だと思います。
アスピリンも引き続き、服用します。



費用




移植までの診察6回でかかった費用です。

・Day 2… 500THB
・Day 13…2,200THB
・Day 16…4,500THB
・Day 19…2,700THB
・Day 21…2,125THB
・Day 23…6,100THB

計 18,125THB



となりました。


私の場合は、排卵するまでに少し時間がかかったので、余計に費用もかかったと思います。


こういうところもパッケージに含まれてるといいのになぁと思いました。


パッケージ費用以外にかかる費用が多すぎる…!!


次回は”移植日当日について”です。











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