【バンコクで不妊治療】凍結胚移植 当日@SAFE Fertility Center

バンコク不妊治療

※2018年~2020年の約2年間の不妊治療記録です。(現在は治療を終了しています。)



ついに凍結胚移植の日を迎えました。


採卵と違って麻酔はしないので、飲食の制限はありませんでした。


ですが手術室に入りますので、身につけているもの(指輪やピアスなど)は外しておきましょう。


コンタクトはOKでした。



場所




どの凍結胚を移植するのか?



”どの凍結胚を移植するのか”ですが、私たちは先生に一番いい凍結胚を選んでいただきました。


もちろん性別の希望がある方は、自分で選ぶことも可能だと思います。


先生には「性別を知りたくなかったら言わないでおくけど、どうする?」と聞かれましたが、特にこだわりはなかったので事前にどの胚を戻すのかと、性別も聞いておきました。




凍結胚移植の流れ



当日は10:30に病院到着、11:30に移植予定でした。


病院に到着したら、下の階のラボに行き下だけすべて脱いで術着に着替えます。


ベットへ移動し、手の甲から点滴を入れ、水を飲んで尿をためていきます。

尿が80%くらいたまってる方が、移植しやすいんだそうです。




ここまで40分くらいでしょうか。


一度エコーで尿がどれくらいたまってきているか、確認します。


まだ足りないとのことで、さらにペットボトル1本追加で飲んでと言われました。


ラボに入ってから1時間経ったころにもう一度エコーで確認、OKだったので移植する部屋へ移動します。

採卵の時と違い、移植の場合は主人も中に入ることができたので
移植室に移動したタイミングで中へ入ってきました。



名前の確認や、移植する卵子の確認もここでします。


そうこうしてる間に先生も登場し、すぐに移植が進められていきます。


解凍された卵子が機械に吸い込まれていくところも、


子宮の中に戻されていく様子も、モニターで確認することができました。


痛みは全くと言っていいほど私はありませんでした。


一瞬で終わり、終わったあとは先生に握手を求められ「Good Luck ナ!!!」と言われました。笑


主人いわく、いつもニコニコしてる先生がいつになく真剣な顔をしていてカッコよかったと言っておりました。笑


胚を戻す場所も重要なので、先生も緊張していたんでしょうか…


移植後



移植後は起き上がらずに、横移動でベットに移動してリカバリールームで2時間休憩します。


主人はリカバリールームには居られないので、外で待っててもらいます。


休憩後はPさんから移植後の注意事項の説明を受けます。

・早歩きしないでゆっくり歩く
・下痢しないように気をつける
・お風呂はNG、シャワーはOK
・生ものNG
・重たいものNG



Pさんからは「とりあえず安静にしててね」と言われました。


自然妊娠だとこの期間はあまり気にせず動き回ってそうですが、胚移植となるとどうしても慎重になりますね。


3日後に妊娠を助ける注射をするから(ホルモン剤)、都合のいい時間に来てねとのことでした。


BT3(移植3日後)注射



このホルモン剤はお尻の両側に2本打たれました。


まさか両側に打たれると思っていなかったのと、


思っていたより痛かったです…。



費用


・移植費用 45,000THB
・点滴代 7,500THB
・3日後の注射代 1,450THB

計 53,950THB



でした。


移植費用に点滴代って含まれてないのかい!ってツッコみたくなりましたが、事前にこういうかかる費用は教えてほしいですよね…。


判定日はBT7です!(移植7日後)

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